WWF @森下スタジオ 19:00~21:45
「人としてコンタクト・インプロビゼーション的にダンスに挑む」
今日は、WHENEVER WHEREVER FESTIVALの1日ワークショップをやって来ました。
顔見知りの方も、初めてお会いする方も、初めてコンタクト・インプロビゼーションをやる方も、
外国の方も、総勢16名の参加者と、私とゲストのちこさんでとても良い時間になりました。
動く事に抵抗のない人ばかりだったので、限られた時間の中でかなり発展したワークまで
進む事が出来ました。
今回、最もポイントを置いた点が「人として」という部分。
コンタクトは、直接的にも間接的にも人と関わる、という事で、
「自分一人で何とかしよう、何とか出来る」という所から、「人がいてくれて良かった」
という部分を感じて頂ければ、と思います。
もちろん、逆に「ちょっと不自由」という事ももちろんありますが、
ルールのある中で、出来るだけ自由に過ごす、というのは
社会の縮図と似たようなもの。そして良い人間関係を築いていくのも、お互いいろいろな事が
やり易くなるためには必要な事だと思います。
即興をしていると、それぞれの人、がとても見えてくるので、同時に他の人にも自分がとても見えている
という事でもあります。
今日、昼間に学んだ事ですが、「誰とでも良い状態で出来る(これはダンスではなく、他のボディワークですが)事が望ましい。」という事がありました。
コンタクト・インプロビゼーションも、基本的には誰と組んでも出来る、という事が望ましいのだろうなと思います。もちろん、好みや気の合う合わない、もあります。でも、その中でどのようなチューニングや、それぞれの対処、を発見して行くかで、新たな境地がどんどん開けていくのでは、と
そんな事を思った日でした。
ご参加下さった方々、どうもありがとうございました。とても楽しかったです。
また、どこかでお会いしましょう。
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