2012/02/05

お願いにあがりました。

昨日は、森下スタジオにてのワークショップ。2クラス組みました。
ご参加の皆さま、有り難うございました。

まず、初めは「自分の身体は自分で守る」なんて大きな事を掲げたBody見つめるクラス。
このご時世、気をつけるにも程がある。本当に何から何まで気をつけないと生きていけない、途方に暮れます。どんなに頑張っても体内に放射性物質を取り込んでしまう事からは逃れられない。既に低線量被爆している事は、薄々感じられます。特効薬もきっとないのでしょうね。今の所・・・

さて、このような書き方をしていること自体、やられてる、という事。つまり、このままじゃ思うつぼ(誰の?)です。これに打ち勝つ方法は、「ポジティブにいる」が絶対的1位の健康法だと思います。このクラスで少し実験をやってみました。「ポジティブ組」と「ネガティブ組」に別れてそれぞれの範疇の「言葉」を書き出す作業。
結果は、概ね、みなさんのご想像の通り。どっちの組が健康を維持出来るのでしょうか。
「ポジティブな言葉」を日々沢山思い浮かべて、口に出したり唄にしたり(?)それで踊ってみたり(??)する事をお勧めします。そして、全ての事象を「感謝」の気持ちに置き換える事が出来たら最高に大丈夫!ではないかなあ。

と、私たちも最近有る先生の講座で聞いて、絶賛実行中!の「感謝の気持ちは身体を温め免疫力を高める」をご紹介しました。

次のクラスは、初公開、「5歳の頃に戻ってみる」でした。C.I.co.は時々保育園、幼稚園でもWSをやらせてもらってます。そのメニューをご紹介しつつ、みなさんに5歳の頃に戻って頂く試み。子ども向けメニューを侮るなかれ、大人メニューよりも難しいのだ。ま、まずはそのテンションを保つ事がたいへんでしょ。なんだか、子ども相手か、大人相手かわからない状態になってしまいましたが、気がつくと、まさかこの人が!?が、子どものようにはしゃいでいる、イメージの世界にどっぷり首まで浸かってる、大きな声を素直な感情を表してる。。。。

ああ、狙いはここだったんだ、と私も後で気づいた訳です。
反論を気にせず言ってみますが、特に東京の人は、「方言」のない日常会話で、関係が希薄、もしくは堅苦しい状態です。そして、思った事も、感じた事も、要求も、あまり口の登らせないで腹に抱えたまま、もしくはなかった事にする、が続いています。今回の強引な「幼稚になってみようぜ」は、少しだけ「本能的な部分を即座に、生で表出しましょう」のお誘いだったのです。
きっと、5歳に戻れた事を、みなさん誇らしく思っているでしょう、と信じてめでたいオーガナイザーでした。


一夜明け、今日は、「原発稼働の是非を問う都民投票を実現させよう署名活動」に初めて参加してきました。原発がいるのかいらないのかを国民(住民)が投票して決めさせろ!と訴える為のものです。
多摩市に住む私たちは、多摩市民の署名を集める訳です。2月9日までに目標の22万筆(都下)を集めないといけない、だが、まだまだ足りていない。
駅前に立って道行く人に声をかけてその場で署名してもらう。
これだけの事が、とても大問題です。
何故か。
多くの人が、「無関心」だからです。
きっと意味を理解してないのでしょうね。自分たちの置かれている状況を理解していない(間違って理解している?)のでしょうね。署名には拒絶反応、と決めているのでしょうね。
思ったように署名が集まらない事にもまして、街の人々の顔を思い出しては、なんだかしょげかえる日曜の夜。

投票が行なわれたとしても、原発が止められるかどうかは分からない。
それでも、大きな意志が動く時なのだと思うので、私一人分は「ハチドリ」ですが、せっせと声を出して行こうと思う。政治家、官僚、一部の企業がこの国を牛耳って蝕んで国民を見殺しにするこの時代に生きてしまったという運命だから、「自分の身は自分で守り」「子ども心を忘れずに」「素直に直感的に好奇心豊かにポジティブにいる」「それでもこの運命に感謝して」早寝早起きでラジオ体操!!!!
(今日はオチがないです)


都民の方、お住まいの区や市で署名できます。未だの方は、是非、署名して下さい。印鑑持ってなくても拇印で大丈夫です。 (2月9日までですよ)







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