2011/10/25

ぎゅっとの2週目

やや時間割の変更もあって、2週目末の土曜日22日は、「タッチを分析」と「構造とダイナミックな動き」。
終わってみれば、今までで一番技術的なプログラムで、あくる日には腰がおお、痛いかも〜、と弱音を吐いている。人の重さを受け取って、力学のマジックに手伝ってもらい、パートナーを空中に浮かべる。その準備に、タッチを4つもしくは5つに分析する作業で、人に触れる事を客観的な運動として理解する。その事は、タッチをよりスムースに、自然に、イキイキとする為。運動の対象としてのパートナーではあっても、時に笑い、時に混乱し、困惑し、一緒に悩み喜ぶ有機的な客体です。ありがとう〜。

23日日曜日は、「間」。
スカイツリーと東京タワーに挟まれる人も出現するようなエクササイズを経て、最終的には、時間・空間の双方を0〜maxと操りながら、パートナーとの駆け引きを遊ぶようなエクササイズになりましたね。それに関して、それぞれがパートナーとコメントしあう時間が、最高に素敵でした。なんと言うのか、やったことは漠然と大まかなので、それに対して個々のコメントの自由度と、とらわれ度の混在が面白かった。

日曜日の後半は、「情報・交流会」
世界でのCIの様子や、日本で今、どこにどのようにCIが求められているのか、などをお話ししたかったのですが、あまり沢山は伝えきれなかったなあ。その分、映像はお楽しみ頂けましたかも。最後は、創始者Steve Paxtonの「Fall after Newton」で一同、驚いておしまい。みなさまからの差し入れの食料も豊富で、満腹度も良い感じ。

さて、気がつけば今週末の3日間で終了です。
まだ申し込んでいない方や、追加可能な方も、お問い合せ下さい。

(勝部)




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