先月の「ぎゅっと」で、有る程度総復習をした感があり、ならば、これまで気になっていて確実でない事を試したい晩秋の昼下がり。
「運動する身体と、気持ちの一致/ズレ」もしくは、「説明のつきにくい技術編の基礎」。
とご案内したら、急な呼びかけにもさっと反応して下さった方々もいらして、とにかく集まった人々に感謝感謝。
さて、気になっている事とは、「互いが自分本位を貫きつつ、相手に喜ばれる存在をとは???」しかも「楽して効果大!」これって可能?
これはCIFJ2009でニナ・マーティンが提供してくれたワークの一部で、その時はほんのサワリだけやって時間切れとなった項目。
基本は、緩い身体。赴くままに動く事。相手を気にしないで自分勝手な人になる。繰り返しの動きで自分を喜ばせながら、隣にいるパートナーをも自分の為に使 う。そうするうちに、デュオとしての動きが成り立っていく事や、身勝手な相手も嬉しい存在になる事、次はどうしよう、と心配しないでも動きが繋がって生ま れる事・・・・等々、不思議な結果が生まれる。
以上の事は、やや予測しつつも、新しい気持ちで臨んだ。にも関わらず、やはり終わってみれば、みな高揚した嬉しそうな顔。 遠慮しない事が美徳とされない社会において、遠慮にご遠慮頂いて、許し合い、寛大になる事は今後を生きる上でも大切な方策かも知れません。
またやります。
(文責:勝部ちこ)
ツイート
0 件のコメント:
コメントを投稿